Kazumi | Yoga instructor ※現在育休中
- 名前: Kazumi
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- 出身:伊豆市
- 血液型:O型
- 尊敬する人:母親
プロフィール | Profile
ヨガを始めるきっかけはガン cancer
ヨガと出会ったのは2004年。
突然の病気がきっかけとなりました。
看護師として働いていた3年目。
23歳の時、首にしこりを見つけました。
検査をすすめたところ悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)血液の癌であることが発覚。
突然の発病から闘病生活に入ることとなり、看護師から一転患者となりました。
闘病生活を送る中、病人でいるだけではなく、何かできる事はないかな…と思っていたところ、父親がサイクルスポーツセンターでヨガを開催する。気分転換に行ってみないかと、声を掛けてくれたことでヨガを始めました。
抗癌剤治療の中、激しい吐き気、脱毛と戦っていましたが、ヨガに行く事が目標となりモチベーションを保つことができ、治療と戦う事ができました。
ヨガを学ぶ アヌサラヨガとの出会い
抗癌剤治療も終わり放射線治療中、スタジオヨギ―でBTC(ベーシック・トレーニングコース)が開催される事を知り、初心者OKの文字にとびつき受講しました。
その後、ヨガをもう少し深く学んでみたいと思い、アヌサラヨガを受講。
ヤスシさんとの出会いを通し、ヨガの素晴らしさを実感する事ができました。
アヌサラヨガの学びの中で、ありのままの世界と自分自身を受け入れ、そしてその上で愛をもって応じることと言う言葉がありました。
〝怪我をしている膝ではなく、治ろうとしている膝〟と思うと自分の体が愛おしく思える。
コップに半分水が入っているのを見て〝これだけしか入っていないと思う人と、こんなに水が入っている〟捉えかたの違いはそれぞれ。でも、捉えかたの違いで幸せな気持ちになれるでしょ!!
自分に降りかかった事に対してそれを受け入れ、どうしていくかは自分次第!! など、ヤスシさんの言葉が響きました。
自分が病気になった時、何で私が・・・。と思う事ばかりでした。でもヨガを学ぶ中で病気になったけれど、それを乗り越え、今元気に生活を送れている。
病気と戦う中で、食べれる、眠れることのありがたさ。普通の生活が送れる事は、当たり前ではない。
ありがたい事なんだ。と気づくことができました。
家族、友人、職場の方々の支えがどれだけ心強かったか。今まで当たり前で気付かなかった事を気付かせてもらい、感じ成長できるきっかけとなりました。
病気になった事をマイナスから違う視点でみる事ができるようになりました。
病気をする前は、職場と飲み屋、自宅の往復ばかり…。病気をし、ヨガを通して、体を動かすことの気持ちよさに加え、心のバランスも整えてくれることを実感しました。
自分の経験も踏まえ、ヨガを伝えていきたいと思い、インストラクター資格を取得しました。
現在、2歳、6ケ月の2児の母として子育て奮闘中です。
抗癌剤の影響で子供もできにくいかもしれないと言われた中、ありがたいことに授かることができました。
ポンテで出会った布ナプキンや、月経血コントロールヨガ。子宮、身体を緩める事も自分にとってはプラスになったと実感しています。
BTC(ベーシック・トレーニングコース)修了AICP(プレ・アヌサラ集中トレーニングコース)修了 AICⅠ(アヌサラ集中トレーニングコース)修了 TTC(ティーチャー・トレーニングコース)修了
Yoga for Twoマタニティヨガ養成コース修了
シニアヨガ養成講座 修了
月経血ヨガ養成講座 修了
ヨガチューンナップ養成講座 修了
Blissbabyマタニティヨガ 修了
メッセージ | Message
病気がきっかけで、あたりまえの生活を送れることの素晴らしさ、健康のありがたさに気づくことができました。
そんな中、ヨガを通して心のバランス、体を動かす事の気持ちよさにもふれ、ヨガの魅力にはまりました。
日々の生活の中で、知らず知らずのうちにストレスを感じている事もあります。
ヨガを通してリフレッシュ!!心の疲れもスッキリさせましょう!!
こころとからだのバランスをととのえ、1日1日を楽しく生活を送れる手助けができたらと思っています。
看護師として働いているため、月2回とクラスは少ないですが、みなさんと一緒にヨガができるのを楽しみにしています!!(2018年現在育休中です)